連載第13回:ユゴー・ダレジ(アレジ) HUgo d' Alesi (1849〜1906)

0

    連載第13回:ユゴー・ダレジ(アレジ) HUgo d' Alesi (1849〜1906

     

    このブログ連載はアルフォンス・ミュシャやトゥールーズ・ロートレックを含むアール・ヌーヴォーの有名な作品をポスターや版画を中心に絵と解説で紹介やアール・ヌーヴォーの大まかな歴史やポスター製法の用語(例えばリトグラフとは)などを更新いたします。アール・ヌーヴォーのポスター傑作集連載の第13回です。

     

    「リトグラフ100周年」 ユーゴ・ダレジ(アレジ)1895年

     

    セーヌ川の川岸にある古本屋(ブキニスト)に若い女性が立ち止まり、リトグラフを手に取り眺めているこのポスターは、1895年にエッフェル塔の近くシャン・ド・マルスにあるギャラリー「ラップ」にて開催されたリトグラフ100周年展のポスターです。リトグラフはこの時代のおよそ100年前に発見された技法で19世紀末に技術や芸術性がジュール・シェレやトゥールーズ・ロートレックなどにより最高潮に高まりました。ジュール・シェレが近代ポスターの父と呼ばれ広告ポスターを世に流行らせましたが、実はユーゴ・ダレジもある分野ではシェレを凌ぎリトグラフの全盛期を支えた重要人物でした。


    展覧会「サラ・ベルナールの世界展」に協力させていただいております。

    0

      展覧会「サラ・ベルナールの世界展」に協力させていただいております。

       

      群馬県立近代美術館様にて9月15日(土)〜11月11日(日)まで、「パリ世紀末ベル・エポックに咲いた華 サラ・ベルナールの世界展」が開催されます。

      サラ・ベルナールの世界展

      群馬県立近代美術館様「サラ・ベルナールの世界展」のチラシ(表)

       

      この展覧会は日本で初となるサラ・ベルナールに焦点を当てた展覧会です。このチラシにはミュシャの描いた「椿姫」が掲載されていますが、サラ・ベルナールのことはミュシャが描いた女性として知っている人も多いと思います、もう少しミュシャに詳しい方だと、ミュシャを見出した女性として有名です。


      展覧会「もじえもじー文字が絵になる、絵が文字になるー展」に協力させていただいております。

      0

        展覧会「もじえもじー文字が絵になる、絵が文字になるー展」に協力させていただいております。

         

        愛知県名古屋市にある徳川美術館様にてもじえもじ展が9月9日(日)から10月28日(日)にかけて開催されます。

         


        「ヴェルノンの中世祭り」(ジヴェルニーの印象派美術館で開催されている「ジャポニスムと印象派展」に行ってきました、その3)

        0

          「ヴェルノンの中世祭り」ジヴェルニーの印象派美術館で開催されている「ジャポニスムと印象派展」に行ってきました、その3

           

          今年、5月から6月にかけてフランスに買付と研修のため行きましたが、今年2018年はなんと日仏交流160周年という記念すべき年でもあります。なのでギメ美術館では大名展(だいみょう)、そしてモネのスイレンで有名なジヴェルニーの印象派美術館では「ジャポニスムと印象派展」が開催されました。

           

          今回はその旅行記のその3になります。前回の内容は

           

          ジヴェルニーの印象派美術館で開催されている「ジャポニスムと印象派展」に行ってきました、その1。

           

          ジヴェルニーの印象派美術館で開催されている「ジャポニスムと印象派展」に行ってきました、その2

           

           

          をご覧ください。

           

           

          前回の記事の終わりに描きましたモネのお墓がある教会、この前の道はクロード・モネ通りといいヴェルノンの中心地へと向かっています。

           

          教会の前の通り


          ジヴェルニーの印象派美術館で開催されている「ジャポニスムと印象派展」に行ってきました、その2

          0

            ジヴェルニーの印象派美術館で開催されている「ジャポニスムと印象派展」に行ってきました、その2

             

            今年、5月から6月にかけてフランスに買付と研修のため行きましたが、今年2018年はなんと日仏交流160周年という記念すべき年でもあります。なのでギメ美術館では大名展(だいみょう)、そしてモネのスイレンで有名なジヴェルニーの印象派美術館では「ジャポニスムと印象派展」が開催されました。

             

            今回はその旅行記のその2になります。前回の内容は

             

            ジヴェルニーの印象派美術館で開催されている「ジャポニスムと印象派展」に行ってきました、その1。

             

            をご覧ください。

             

            さて、印象派美術館を見学した後は、せっかくなのでモネの庭園へ

             

            モネの庭園


            ジヴェルニーの印象派美術館で開催されている「ジャポニスムと印象派展」に行ってきました、その1

            0

              ジヴェルニーの印象派美術館で開催されている「ジャポニスムと印象派展」に行ってきました、その1。

               

               

              今回、5月から6月にかけてフランスに買付と研修のため行きましたが、今年2018年はなんと日仏交流160周年という記念すべき年でもあります。なのでギメ美術館では大名展(だいみょう)、そしてモネのスイレンで有名なジヴェルニーの印象派美術館では「ジャポニスムと印象派展」が開催されました。日本ではジャポニズムという人が多いですがフランス語では「ジャポニスム」となります。

               

               

              写真はジヴェルニーの駅に広告された印象派美術館「ジャポニスムと印象派展」

               

               

              ジヴェルニーはパリのサン・ラザール駅から電車SNCFで約一時間、ヴェルノン駅からさらにバスで10分ほど乗り継いだ場所にあります。


              次回のアート・セミナーのお知らせ

              0

                次回のアート・セミナーのお知らせ

                 

                アート・セミナーですが、7・8月はお休みさせていただき次回は9・10月に開催いたします。

                 

                内容は「サラ・ベルナールとミュシャ」

                 

                ミュシャのデビュー作「ジスモンダ」に描かれた女性としても有名な「サラ・ベルナール」、ミュシャが好きな人なら名前は知っているとは思いますが、実はこの時彼女はすでに50歳でした。サラは意外と遅咲きで20代後半から活躍を始め、1880年椿姫をはじめ30代後半からはフランスを代表する大女優となります。ちなみにミュシャの描いた椿姫は1896年に再演された時の物。

                 

                 

                1875年(31歳)のサラ・ベルナール


                ブログ連載番外編1:ルネ・グリュオー Rene Gruau

                0

                  ブログ連載番外編1:ルネ・グリュオー Rene Gruau

                   

                  このブログ連載はアルフォンス・ミュシャやトゥールーズ・ロートレックを含むアール・ヌーヴォーの有名な作品をポスターや版画を中心に絵と解説で紹介やアール・ヌーヴォーの大まかな歴史やポスター製法の用語(例えばリトグラフとは)などを更新いたします。アール・ヌーヴォーのポスター傑作集連載の番外編です。

                   

                   

                  今までロートレックやアール・ヌーヴォーなど1880年代から1900年代初頭のベルエポックと呼ばれる時期に流行したアール・ヌーヴォーについて書いてきましたが、今回はちょっと休憩して少し現代に近づいた画家を紹介します。アール・ヌーヴォーの終焉と共にフランスではアール・デコが流行しますが、(1925年頃から)1950年頃になるとまたアール・ヌーヴォーが見直されるようになります。

                   

                  その中でも、ロートレックの影響を強くうけ、またジャポニズムもうまく取り入れたのがルネ・グリュオーでした。


                  5・6月のセミナー「ミュシャとアール・ヌーヴォーの画家たち」の様子

                  0

                    5・6月のセミナー「ミュシャとアール・ヌーヴォーの画家たち」の様子

                     

                    5月26日と6月23日にリボリアンティークスのギャラリーにて「ミュシャとアール・ヌーヴォーの画家たち」のセミナーを行いました。

                     

                     

                    アール・ヌーヴォーと言えばミュシャが有名ですが、日本ではあまり知られていないアール・ヌーヴォーを代表する画家たち4人を中心に、実際に作品をご覧いただきながら解説いたしました。


                    ショーメ 時空を超える宝飾芸術の世界をみてきました。

                    0

                      ショーメ 時空を超える宝飾芸術の世界を観てきてました。

                       

                       

                      6月28日から9月17日まで、東京丸の内にある三菱一号館美術館にて開催される「ショーメ 時空を超える宝飾芸術の世界 1780年パリに始まるエスプリ」展

                       

                      ショーメとはパリにある宝石商で1780年にマリ=エティエンヌ・ニトが創業しました。その卓越した技術はフランス革命後ナポレオン1世やその妃ジョゼフィーヌに愛され現在まで続いています。

                      続きを読む >>


                      新着記事

                      カテゴリー

                      archives

                      recommend

                      サラ・ベルナールの世界 ーパリ世紀末ベル・エポックに咲いた華ー
                      サラ・ベルナールの世界 ーパリ世紀末ベル・エポックに咲いた華ー (JUGEMレビュー »)

                      リボリアンティークスが協力させていただいている展覧会の公式図録兼書籍です。代表中村大地が執筆した作品解説も収録されていますので興味のある方はぜひお求めください。

                      links

                      profile

                      search this site.

                      others

                      mobile

                      qrcode