ジヴェルニーの印象派美術館で開催されている「ジャポニスムと印象派展」に行ってきました、その1

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    ジヴェルニーの印象派美術館で開催されている「ジャポニスムと印象派展」に行ってきました、その1。

     

     

    今回、5月から6月にかけてフランスに買付と研修のため行きましたが、今年2018年はなんと日仏交流160周年という記念すべき年でもあります。なのでギメ美術館では大名展(だいみょう)、そしてモネのスイレンで有名なジヴェルニーの印象派美術館では「ジャポニスムと印象派展」が開催されました。日本ではジャポニズムという人が多いですがフランス語では「ジャポニスム」となります。

     

     

    写真はジヴェルニーの駅に広告された印象派美術館「ジャポニスムと印象派展」

     

     

    ジヴェルニーはパリのサン・ラザール駅から電車SNCFで約一時間、ヴェルノン駅からさらにバスで10分ほど乗り継いだ場所にあります。


    次回のアート・セミナーのお知らせ

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      次回のアート・セミナーのお知らせ

       

      アート・セミナーですが、7・8月はお休みさせていただき次回は9・10月に開催いたします。

       

      内容は「サラ・ベルナールとミュシャ」

       

      ミュシャのデビュー作「ジスモンダ」に描かれた女性としても有名な「サラ・ベルナール」、ミュシャが好きな人なら名前は知っているとは思いますが、実はこの時彼女はすでに50歳でした。サラは意外と遅咲きで20代後半から活躍を始め、1880年椿姫をはじめ30代後半からはフランスを代表する大女優となります。ちなみにミュシャの描いた椿姫は1896年に再演された時の物。

       

       

      1875年(31歳)のサラ・ベルナール


      ブログ連載番外編1:ルネ・グリュオー Rene Gruau

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        ブログ連載番外編1:ルネ・グリュオー Rene Gruau

         

        このブログ連載はアルフォンス・ミュシャやトゥールーズ・ロートレックを含むアール・ヌーヴォーの有名な作品をポスターや版画を中心に絵と解説で紹介やアール・ヌーヴォーの大まかな歴史やポスター製法の用語(例えばリトグラフとは)などを更新いたします。アール・ヌーヴォーのポスター傑作集連載の番外編です。

         

         

        今までロートレックやアール・ヌーヴォーなど1880年代から1900年代初頭のベルエポックと呼ばれる時期に流行したアール・ヌーヴォーについて書いてきましたが、今回はちょっと休憩して少し現代に近づいた画家を紹介します。アール・ヌーヴォーの終焉と共にフランスではアール・デコが流行しますが、(1925年頃から)1950年頃になるとまたアール・ヌーヴォーが見直されるようになります。

         

        その中でも、ロートレックの影響を強くうけ、またジャポニズムもうまく取り入れたのがルネ・グリュオーでした。


        5・6月のセミナー「ミュシャとアール・ヌーヴォーの画家たち」の様子

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          5・6月のセミナー「ミュシャとアール・ヌーヴォーの画家たち」の様子

           

          5月26日と6月23日にリボリアンティークスのギャラリーにて「ミュシャとアール・ヌーヴォーの画家たち」のセミナーを行いました。

           

           

          アール・ヌーヴォーと言えばミュシャが有名ですが、日本ではあまり知られていないアール・ヌーヴォーを代表する画家たち4人を中心に、実際に作品をご覧いただきながら解説いたしました。


          ショーメ 時空を超える宝飾芸術の世界をみてきました。

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            ショーメ 時空を超える宝飾芸術の世界を観てきてました。

             

             

            6月28日から9月17日まで、東京丸の内にある三菱一号館美術館にて開催される「ショーメ 時空を超える宝飾芸術の世界 1780年パリに始まるエスプリ」展

             

            ショーメとはパリにある宝石商で1780年にマリ=エティエンヌ・ニトが創業しました。その卓越した技術はフランス革命後ナポレオン1世やその妃ジョゼフィーヌに愛され現在まで続いています。


            ラファエル・キルヒナー Raphael Kirchner 1876-1917

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              ラファエル・キルヒナー Raphael Kirchner 1876-1917

               

               

              1875年にウィーンで生まれたキルヒナーは、1900年頃よりパリで活躍し後にアメリカに渡り活動します。アメリカに渡ってからのキルヒナーの作品は、時代のアール・ヌーヴォーの終焉もあってかピンナップの要素が強くなりますが、ウィーンとパリで活躍していたことは上記の作品緒ように、ミュシャとは違ったアール・ヌーヴォーの表現をし人気を博しました。


              5月28日〜6月14日までギャラリーはお休みいたします。

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                5月28日〜6月14日までギャラリーはお休みいたします。

                 

                上記の期間、フランスに研修・買付のためギャラリーはお休みさせていただきます。

                 

                探してきてほしい作品などございましたら、お気軽にメールにてお問い合わせください。

                 

                 

                 

                新しい商品を色々と探し、ブログもできるだけ更新したいと思っています。

                 

                そしてギャラリーは6月15日(金)の10時30分より営業を再開いたします、皆様にはご不便をおかけいたしますがよろしくお願いいたします。

                 


                連載第12回:ジャン・ルイ・フォラン Jean Louis Forain(1852〜1931)

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                  連載第12回:ジャン・ルイ・フォラン Jean Louis Forain(1852〜1931)

                  このブログ連載はアルフォンス・ミュシャやトゥールーズ・ロートレックを含むアール・ヌーヴォーの有名な作品をポスターや版画を中心に絵と解説で紹介やアール・ヌーヴォーの大まかな歴史やポスター製法の用語(例えばリトグラフとは)などを更新いたします。アール・ヌーヴォーのポスター傑作集連載の第12回です。

                   

                   

                  今回紹介する画家はジャン・ルイ・フォラン、日本でも油彩画の作品が美術館などに収められていますので名前を聞いたこのある人もいると思います。ポスター自体の製作は少ないのですが、彼は19世紀末を代表する版画家であり、特に挿絵の分野ではアドルフ・ウィレットやテオフィル・スタンランと並ぶ数多くの作品を手掛けるなど人気の高い画家でした。

                   

                  特に女性の描き方に特徴のある画家で

                   

                   

                   


                  デュボネ「DUBONNET」 フランスの薬草系ワイン

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                    デュボネ「DUBONNET」 フランスの薬草系ワイン

                     

                     

                     

                    今回はフランスのお酒「デュボネ」について、ロートレックやミュシャが活躍した19世紀末のベル・エポックと呼ばれた時代、フランスでは一体どんなお酒が飲まれていたのでしょうか?今回はそんなポスターや版画などを楽しむための雑学としてポスターにも描かれているお酒を紹介します。過去にはアブサンについても書いていますので興味のある方はぜひお読みください。

                     

                    19世紀末のアブサンの飲み方

                    ロートレックが考案したアブサンのカクテル「地震」

                     

                    当時のフランスで一般的に飲まれていたお酒は、今と同じくフランスを代表する葡萄酒、ワインでした。しかしみんながみんなワインを飲んでいたかというと実は違い、様々なリキュールのお酒が存在しました。今の日本ですとビールやハイボールにワインなどいろいろありますが、冷蔵庫もなく常温や冷暗所での保管をしなくてはいけない時代でしたので比較的アルコール度の高いお酒をストレート、もしくは水割りかソーダ割り(炭酸水)で飲むのが主流でした。アブサンなどは水で割りますし、ブランデーのソーダ割りも当時から飲まれています。しかし一般の人が安く飲むお酒は、ワインの搾りかすから作った安くてよい安いピケット(ポーマス)と呼ばれるお酒やアルコール度数の高いマール酒(現在は高級品です)などでした。

                     

                    では、このデュボネというお酒はどこで飲まれていたのか?居酒屋や酒場?と思うかもしれませんが、実はアブサンやこのデュボネとよばれるお酒はカフェにて飲まれていました。

                     


                    5・6月のアート・セミナー「ミュシャとアール・ヌーヴォーの画家たち」のお知らせ

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                      5・6月のアート・セミナー「ミュシャとアール・ヌーヴォーの画家たち」のお知らせ

                       

                      次回のアート・セミナーは「ミュシャとアール・ヌーヴォーの画家たち」、19世紀末のベル・エポックと呼ばれた時代のパリで流行したアール・ヌーヴォー、日本ではアルフォンス・ミュシャが有名ですが、その他にもグラッセやド・フルールなど日本ではあまり知られていませんが、パリのオルセー美術館や装飾美術にも収められています。

                       

                      アート・セミナーの日時は、5月26日(土)13:00~14:30と6月23日(土)13:00~14:30の2回、内容は各回とも同じで場所はリボリアンティークスのギャラリーにて行います。定員5名:要予約、最少催行人数:1名 セミナー代1,000円(学生800円)

                       

                      5月26日   13:00〜14:30 (残席あり)

                      6月24日 13:00〜14:30 (残席あり)

                       

                       

                      このような感じで行っております、過去のセミナーの様子は

                      3月・4月のアート・セミナーの様子「美しきアルフォンス・ミュシャの挿絵と絵はがき」

                      1月・2月のアート・セミナーの様子「ル・シャ・ノワール」

                      10月・11月のアート・セミナーの様子

                      をご覧ください。

                       

                      それでは今回の内容です。

                       

                       

                      続きを読む >>


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