「もじえもじー文字が絵になる、絵が文字になるー展」に行ってきました。

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    「もじえもじー文字が絵になる、絵が文字になるー展」に行ってきました。

     

    9月9日(日)から名古屋市の徳川美術館様で開催されている企画展「もじえもじー文字が絵になる、絵が文字になるー展」に先日行ってきました。

     

    徳川美術館様外観

     

    徳川美術館様は名古屋の東、JR大曾根駅が最寄りの美術館で庭園「徳川園」に隣接しています。

     

    常設展示では刀剣や衣装に茶器などが飾られており、企画展「もじえもじ」展と併設の蓬左文庫(ほうさぶんこ)で同時開催されている「尾張藩邸物語」展では尾張徳川の歴史が詳しく紹介されておりとても見応えのある美術館です。

     

    今回リボリアンティークスから協力させていただいた展示は企画展の「もじえもじ」展で、貸出した作品は5点あります。

    「金のなる木」のパロディである西郷隆盛と政府軍の情勢を描いた「金の要る木」、そしてこの展覧会では「絵暦」(えごよみ)で一つのテーマが設けられており絵暦が4点展示されています。

     

    絵暦は浮世絵、厳密には木版多色摺りの浮世絵「錦絵」(皆さんが一般的に思い浮かべる写楽や北斎の浮世絵は錦絵と呼ばれます)の始まりともいえる浮世絵で、カレンダーを年末年始に配る習慣の原型ともいえるものですが、絵暦は浮世絵の展覧会でも見ることの少ない貴重な作品で解説もあまりなく、しかし今回の徳川美術館様の展示では展示されている絵暦すべてに解説がついていており、初めての方も楽しめると思います。興味のある方はぜひ。図録にも解説が収録されています。

     

    絵暦のとっても簡単な解説と楽しみ方

     

    絵暦は1年である12ヶ月を絵に隠した謎解きだと思っていただければ簡単です。なので絵のどこかに1〜12の数字が隠されています。今回の展覧会で10点展示されていいますが、1点を除きすべて数字が隠れていますので行かれたらぜひ探してみてください。

     

    今回展示されている作品を一例に、この作品には文化5年の5は除き13個の数字が隠されています。

     

    いきなりでは難しいと思うので少しヒントを1月は正、そして6は2個あります。

     

     

     

    答えはこちらをクリックしてください。

     

    文字に正・六・七・九・十・十二

    人の輪郭に二・三・五・六・八・十一

     

    と描かれています。

     

    でも、どうして各月を隠すのか疑問になりませんか?6月が2個ある謎、そしてカレンダーなのに日付がないのはどういうことでしょうか?そのことを説明するととても長くなるので、まずは純粋に謎解き遊びと思って挑戦してみてください。

     

    しかも今回の展示では、絵から地名や町名を連想させる「判じ絵」も多数展示されているので合わせて謎解きに挑戦してみてはいかがでしょうか?

     

    10月28日まで徳川美術館様にて「もじえもじ」展は開催中です。

     

     

     

     

     

     

     

     

     


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