アルフォンス・ミュシャの美しい挿絵〜トリポリの姫君イルゼより

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    アルフォンス・ミュシャの美しい挿絵〜トリポリの姫君イルゼより

     

    アルフォンス・ミュシャといえばジスモンダやJOBなどのポスターが有名ですが、実は素晴らしい挿絵も数多く残しています。

    しかし挿絵ということはもともとは本の中の1枚であるため1枚1枚見る機会もありませんし、ましてや展覧会では本として展示されているので中の挿し絵が展示されることはほとんどありません。

     

    お店でも、本ではなく挿絵単体を入荷することはあまりありませんが(というよりあまり挿絵だけでは流通していないので)、今回はめずらしく1枚1枚挿絵で入荷した作品をご紹介します。

     

    では、そんなミュシャの素晴らしい挿絵を紹介したいと思います。

     

    この美しい挿絵は、1901年にチェコで発行された豪華本「トリポリの姫君イルゼ」の中の1枚です。

    ミュシャらしい曲線に女性など、ミュシャの全盛期に製作されただけあり、写真では分かりにくいですが色使いなどもとても素晴らしい作品です。

     

    さらにこの作品は挿絵なので、実は裏面にも絵が描かれています。

     

     

    このトリポリの姫君イルゼの挿し絵の特徴は、全挿絵がカラーであり、枠や図柄が一律ではなく常に変化に富んでおり、植物の柄だけだったり、男性が描かれていたり、ネコが描かれていたりなどミュシャの挿絵画家としての天分が存分に発揮されています。

     

    サイズも絵自体は16×20cm、余白込で24×29cmと八つ切やB4の額で飾れる、とても飾りやすいサイズです。

    リボリアンティークスのギャラリーではこのほかのトリポリの姫君イルゼの挿し絵も展示いたしており、お値段もこの作品は50,000円ですが、他のミュシャの挿し絵は30,000円からございます。

    興味のある方はぜひギャラリーまでお越しください。


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