タバコ巻紙「ジョブ」 JOB ジュール・シェレ

0

    タバコ巻紙「ジョブ」 JOB ジュール・シェレ 1895年

     

     

    1895年にジュール・シェレにより描かれたタバコ巻紙「ジョブ」の広告ポスター。

    若い女性がタバコを吹かし肩越しにこちらを挑発している印象的なこのポスターは、シェレにしては珍しく、明るく軽やかで躍動感のある若い女性「シェレット」ではなく、タバコの煙が女性を取り囲むことによりタバコそのものよりもタバコを吸う女性に焦点を当て、当時確立されはじめた自立した新しい女性像「新しい女」を表現している。


    ディヴァン・ジャポネ

    0

      ディヴァン・ジャポネ トゥールーズ・ロートレック 1893年

       

       

      パリのモンマルトルにあるマルティーユ街にあったカフェ・コンセール「ディヴァン・ジャポネ」の広告ポスター。

      もともとはミュゼットと呼ばれる大衆向けのダンス・ホールであったディヴァン・ジャポネは炭鉱労働者が通う場末のダンス・ホールであった、1875年に「カフェ・ド・ラ・シャンソン」と名と業態を変え、労働者が愛国的な歌などを歌い才能を試す場となった。


      ロートレック展の内覧会に行ってきました。

      0

        パリ❤グラフィックーロートレックとアートになった版画・ポスター展の内覧会に行ってきました。

         

        明日10月18日より東京丸の内の三菱一号館美術館にて「パリ❤グラフィックーロートレックとアートになった版画・ポスター展」が開催されます。

         

        今日は一般公開前の特別展覧会の日

         

         

        この展覧会はほんと楽しみにしていました。


        パリのキャバレー「ムーラン・ルージュ」のVIPシート《後編》

        0

          パリのキャバレー「ムーラン・ルージュ」をVIPシートでみる〜後編〜

           

          エッフェル塔と同じ年の1889年にオープンしたキャバレー「ムーラン・ルージュ」、「天国と地獄」の音楽にあわせて踊るフレンチカンカンが有名で、1954年に印象派の画家オーギュスト・ルノワールの次男ジャン・ルノワール監督の映画「フレンチ・カンカン」はこのムーラン・ルージュの誕生を描いた物語で、エディット・ピアフがユージン・ビュフェ役、パタシューがイベット・ギルベール役で一場面ずつですが出演し、シャンソンが好きな人も楽しめ、2001年にはニコール・キッドマンとユアン・マクレガーによっても映画化されています。

           

          パリにいったらぜひ見てほしいムーラン・ルージュですが、相席は苦手、日数も少ないから食事もしっかり楽しみたいという方にお勧めしたいのがムーラン・ルージュのVIPシートで、今回はその後編になります。

           

          前編をご覧でない方はパリのキャバレー「ムーラン・ルージュ」のVIPシート《前編》

           

          VIPシートはこのように二人掛けになっています。

           

           


          パリのキャバレー「ムーラン・ルージュ」のVIPシート《前編》

          0

            パリのキャバレー「ムーラン・ルージュ」をVIPシートでみる

             

            エッフェル塔と同じ年の1889年にオープンし、画家のトゥールーズ・ロートレックが通い詰めそのダンサー達を描いたパリのモンマルトルを象徴するキャバレー「ムーラン・ルージュ」。ベル・エポックやアール・ヌーヴォーがお好きな方なら一度は行ってみたい場所だと思います。特にモンマルトルの観光地として、モンマルトル美術館と並ぶおすすめの場所で私も5回くらいムーラン・ルージュに行っています。

             

            中二階のVIPシート、写真左のVIPと書かれているがチケットで優先入場の特典もあります。

            写真の机にも書かれていますが、ムーラン・ルージュではショーの撮影はできませんので、席と料理そして会場の写真を中心にご紹介します。

             

            ムーラン・ルージュの魅力と言えば、もちろんメインのダンスショーではありますが、その他にも食事や周りのお客さんとの交流、幕間にあるステージパフォーマンス、これはショーの合間に曲芸やパントマイムなどが行われます。パントマイムではステージにお客を上げることもあり、だいたい3〜4人が客席から舞台に上げられます。実は私も2回連続で舞台に上げられたことがあり、その他でも特に日本人は高確率で舞台に上げられます。ムーラン・ルージュは基本相席なので舞台に上げられるとそのあと周りのお客さんにもけっこう話しかけられるなど、見に来ているお客さんもフレンドリーな人が多いです。

             

            この和気あいあいとした雰囲気も魅力の一つですが、せっかく見に行くのに相席は嫌だ、日数も少ないから食事もしっかり楽しみたいという方もおられると思います。そんな方にお勧めしたい、ムーラン・ルージュのVIPシートを紹介します。


            パリのクレオパトラ「クレオ・ド・メロード」

            0

              パリのクレオパトラ「クレオ・ド・メロード」

               

              クレオパトラと言えば、カエサルやアントニウスなど時の権力者たちを魅了したその美貌から絶世の美女と言われたエジプトの女王を思い浮かべると思います。しかし、美女と言われたクレオパトラですがクレオパトラが生きていた当時に製作された絵画や彫刻はなく、唯一の肖像はコインに描かれている横顔だけになります。実はクレオパトラの彫刻や絵画などは彼女の死後にイメージをもとに製作されました。

               

               

              クレオパトラの当時の肖像がわかる紀元前51〜31年に発行されたコイン(画像提供 パリシ―)

               

              そんな美女の代名詞ともいえるクレオパトラ、実は19世紀末のパリにも数々の芸術家たちや王族をも魅了した美の女王クレオパトラがいました。今回は写真を中心にご紹介します。

               

               

               


              19世紀末のアブサンの飲み方

              0

                19世紀末のアブサンの飲み方

                 

                19世紀末のフランスで大流行したアブサン。1915年にはフランスでその中毒症状や流行のため製造禁止になった伝説のお酒。このお酒の幻覚作用と中毒性は、詩人のボードレールやヴェルレーヌ、アルチュール・ランボー、オスカー・ワイルドや画家のロートレックやゴッホ、ゴーギャンなど多くの芸術家たちを虜にし、絵や詩の題材として用いられました。

                 

                この美しい色と幻覚作用から「緑の妖精(Fée verte)」と呼ばれたアブサン。

                (現在は、幻覚と中毒性のあるニガヨモギの成分が一定量以下なら製造が解禁されています)

                 

                ここではアブサンの歴史ではなく、当時の飲み方を紹介したいと思います。

                 

                 


                ロートレックが考案したアブサンのカクテル「地震」

                0

                  ロートレックが考案したアブサンのカクテル「地震」

                   

                  象徴派の画家ギュスターヴ・モローに”彼の絵画はすべてアブサンの力を借りて描かれた”と言われたほど、画家のトゥールーズ・ロートレックはアブサン(フランス語ではアプサン)を愛飲していました。2001年のアメリカ映画「ムーラン・ルージュ」でもロートレックと主役のユアン・マクレガーやその仲間たちがアブサンを飲み、緑の妖精の幻覚をみて歌うシーンが登場しています。

                   

                  アブサンは当時フランスで芸術家たちに大流行したお酒で、その中毒性と流行のためフランスでは1915年から製造を禁止されました。(現在はニガヨモギの成分が一定以下なら製造が解禁されています)特にアブサンが好きな画家としてゴッホとロートレックが有名で、ロートレックは友人のゴッホがアブサンを飲むところを絵にも描いています。

                   

                  そこで今回はそんなロートレックが自ら考案したアブサンのカクテル「地震」(トンブルモン・ドゥ・テール)を紹介します。

                   


                  アルフォンス・ミュシャの美しい挿絵〜トリポリの姫君イルゼより

                  0

                    アルフォンス・ミュシャの美しい挿絵〜トリポリの姫君イルゼより

                     

                    アルフォンス・ミュシャといえばジスモンダやJOBなどのポスターが有名ですが、実は素晴らしい挿絵も数多く残しています。

                    しかし挿絵ということはもともとは本の中の1枚であるため1枚1枚見る機会もありませんし、ましてや展覧会では本として展示されているので中の挿し絵が展示されることはほとんどありません。

                     

                    お店でも、本ではなく挿絵単体を入荷することはあまりありませんが(というよりあまり挿絵だけでは流通していないので)、今回はめずらしく1枚1枚挿絵で入荷した作品をご紹介します。

                     

                    では、そんなミュシャの素晴らしい挿絵を紹介したいと思います。

                     


                    モンマルトルのおすすめレストラン「ムーラン・ドゥ・ラ・ギャレット」

                    0

                      モンマルトルのおすすめレストラン「ムーラン・ドゥ・ラ・ギャレット」

                       

                       

                      モンマルトル美術館が開く10時ぐらいにモンマルトルに行くことが多いのですがモンマルトルを散策していると基本困るのがお昼です。モンマルトルはカフェが多く、簡単に済ませるにはいいのですが、なかなか人と行く場合や落ち着いたお店がすくない。かといって丘を下りればいくらでもありますが坂を戻って上るのも大変。

                       

                      そんな時のモンマルトルのランチのおすすめが

                      レストラン「ムーラン・ドゥ・ラ・ギャレット」です。

                       

                       

                      続きを読む >>


                      新着記事

                      カテゴリー

                      archives

                      links

                      profile

                      search this site.

                      others

                      mobile

                      qrcode