ポール・ベルトンの描くサラ・ベルナール

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    ポール・ベルトンの描くサラ・ベルナール

     

    今回紹介する作品はポール・ベルトンのサラ・ベルナール

     

     

    ポール・ベルトンは、前にポスターで紹介しましたウジェーヌ・グラッセのお弟子さんで、同じく19世紀末のパリで活躍しました。

     

    ウジャーヌ・グラッセの記事はこちら

    サラベルナールに嫌われたポスター??

    ウジャーヌ・グラッセ サロンデサン

    Paul Berthon

    ポールベルトンは1872年にフランスのローヌ地方で生まれ、パリに出てウジェーヌ・グラッセに師事しますが1909年にわずか37歳で亡くなります。

     

    グラッセともミュシャとも違う繊細なそれでいてアールヌーボの画家らしく花や植物を女性に絡めて描くのを得意としていました。

    またベルトンは初期こそ師であるグラッセの作風を模していますが、徐々に色をあまり多用せず象徴主義的な側面が強くなります。


    いろいろなJOB

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      いろいろなJOB

       

      現在アール・ヌ―ヴォ―のポスターや版画の図巻のようなものをホームページ上に製作しようと思い色々と資料を用意していたら、何枚か写真が出てきたのでご紹介。

       

      JOBと言えばミュシャの作品が有名ですが実はこの作品2色の色違いがあることをご存知ですか?

       

       

       

      背景と髪の色がが違うバージョン

       

       

      この作品は人気が高かったので


      アール・ヌーヴォーの作品が展示されている展覧会 2019年版

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        アール・ヌーヴォーの作品が展示されている展覧会 2019年版

        2017年に開催されるアルフォンス・ミュシャやトゥールーズ・ロートレックの展覧会などアール・ヌーヴォーのポスターや版画などの美術品が展示されている展覧会を一覧で紹介しています。

         

         

        サラベルナール展―大阪・堺

        サラ・ベルナールの世界展

        2018年11月23日〜2019年3月3日 堺 アルフォンス・ミュシャ館(大阪府)

         

        日本で初開催される、ベル・エポックを代表する女優「サラ・ベルナール」の回顧展。一人の女性に焦点を当てることにより、絵画やポスター、宝飾など当時のアール・ヌ―ヴォ―の作品を一同に観覧できる貴重な展覧会


        山手・京浜東北線新駅「高輪ゲートウェイ」と「高輪大木戸」

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          山手・京浜東北線新駅「高輪ゲートウェイ」と「高輪大木戸」

           

          ついに山手・京浜東北線の新駅の名称が発表されました。リボリアンティークスは山手・京浜東北線の駅「田町」(徒歩3分)と今回発表された新駅「高輪ゲートウェイ」(徒歩13分)の間にありますので、新駅の説明会に参加するなど大変興味がありました。説明会でも新駅は縦に長く開発するとのことなので田町・三田方面へも導線が確保され、将来的には札ノ辻にも歩行者ネットワークがつながるようなので、期待が高まります。

           

          JRの選定理由でも「この地域は、古来より街道が通じ江戸の玄関口として賑わいを見せた地であり・・・・・」となっていますが、実はここに実際に江戸の出入り口である門が存在したことはご存知でしょうか?

           

          これは地元の人か歴史に詳しくないとあまり存知ないかもしれませんが、新駅周辺には実際に門が建っていて、夜は閉まり、朝に開くというまさに江戸のへの入り口、玄関(ゲートウェイ)でした。またゲートウェイには門という意味もあるので、この駅名は「高輪大木戸」ともかけた駅名なのかもしれません。

           

          江戸時代は人の出入りに制限がかけられており、簡単にはよその土地に出かけることはできませんでした。それは逆に「江戸へ入る・出ていく」ことにも制限がかけられており、そのための門が高輪にあったのです。

           

          しかしもともとは江戸の入り口は高輪ではありませんでした。

           


          2019年のおすすめ展覧会

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            2019年のおすすめ展覧会

             

            2019年1月号として日経おとなOFF「絶対見逃せない2019年美術展」が発売されましたが、2019年は、アール・ヌ―ヴォ―がお好きな方や、この時代を学びたい人にとってはとてもいい年になると思います。

             

            (全国の書店で販売中です。2018年12月7日現在)


            MINATOシティハーフマラソン2018を完走しました!

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              MINATOシティハーフマラソン2018を完走しました!

               

              今回、港区で初めて開催されてた第1回MINATOシティハーフマラソンに参加し完走しました。

               

              事の発端は、6月にリボリアンティークスに投函された大会実施のお知らせ

               

               

              リボリアンティークスは第一京浜沿いにあり、箱根駅伝や東京マラソンのコースでもあるので交通規制のお知らせが投函されます。

               

               

              なので最初は東京マラソンの交通規制だと思っていたら、港区でハーフマラソンを初めて開催するとのお知らせ。

               

              もともと長距離が苦手な私は、お店の前がコースだと知っていてもなかなか東京マラソンにエントリーしようとは思わなかったのです、それまで学生の頃でも最長で1時間30分しか走ったことがなく、そのときでも大体1キロ7分弱というとてもゆっくりなペース。今回のハーフは制限時間が2時間半と初心者にはなかなかハードルが高いと思いましたが、半年間準備期間があるので大丈夫かと思いエントリー。


              京都と大阪で「サラ・ベルナールの世界展」を観てきました。

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                京都と大阪で「サラ・ベルナールの世界展」を観てきました。

                 

                11月17日から京都で、そして23日から大阪の2ヶ所にてサラ・ベルナールの世界展が開催されているので行ってきました。

                 

                今年は日仏交流160周年ですが2018年は京都とパリも60周年という記念すべき年のようです。

                 

                まずは京都展のチラシ

                 

                サラ・ベルナール展ー京都

                パリ世紀末に咲いた華 サラ・ベルナールの世界 〜京都特別展〜

                京都工芸繊維大学 美術工芸資料館様

                 

                そして大阪展のチラシ

                 

                サラベルナール展―大阪・堺

                サラ・ベルナールの世界展〜ロートレック・ミュシャ・ラリックとともに

                堺 アルフォンス・ミュシャ館様

                 

                どちらのチラシも描かれている女性は今回の展覧会のタイトルでもあるフランスの女優「サラ・ベルナール」

                 


                次回のアート・セミナーのお知らせ

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                  次回のアート・セミナーのお知らせ

                   

                  次回のアートセミナーは12月と1月に開催いたします。

                   

                  内容は「フランスの国芳!? 数多くのネコを描いた画家 テオフィル・スタンラン」です。

                   

                  スイス生まれのスタンランは、主にフランスで活躍した画家ですがシャ・ノワールに代表されるように数多くのネコを描いています。

                   

                  「黒猫一座の巡業」(ル・シャノワール)

                   


                  デシャンとアンコエラン

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                    デシャンとアンコエラン

                     

                    現在、上野の東京国立博物館にて「マルセル・デシャンと日本美術」展が開催されています。デシャンと言えば、前衛的な近代芸術のイメージが強い画家だと思いますが、実は前衛芸術は19世紀末のフランスで早くも始まっていました。そのデシャンにも多大な影響を与えたと言われているのが、アンコエラン派と呼ばれる当時の前衛芸術集団でした。しかし当時はアール・ヌーヴォー全盛の時代でありそれ程人気が出ませんでしたがその後の前衛芸術には多大な影響を与えています。

                     

                    例えば、デシャンの有名なモナリザのパロディー「L.H.O.O.Q」(エル・エイチ・オー・オー・キュー)

                     

                     

                    この作品は市販のモナリザのポストカードに髭を書いた、教科書の落書きのような作品ですが、実はこのような有名絵画への企みは30年ほど前の1883年のアンコエラン派の展覧会にて発表された「パイプを咥えるモナリザ」に見ることができ、デシャンもこの影響を受けたと言われています。

                     

                     


                    クリスマスオーナメント

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                      クリスマスオーナメント

                       

                      ハロウィンも終わりいよいよクリスマス、今回はリボリアンティークスのツリーに飾られているオーナメント紹介します。すべて海外のクリスマスマーケットやお店で購入したものなので、珍しいものばかりです。

                       

                       

                      店内の飾りつけもクリスマスに、螺旋階段の下にツリーを置き、イーゼルにリースをかけています。

                       

                      手前の台には小さな陶器のツリー

                       

                       

                      このツリーはウィーンのオーストリア工房で購入した物。オーストリア工房は1903年にヨーゼフ・ホフマンが設立したウィーン工房のデザイングッズを扱うお店で、ウィーンに行ったときにぜひ行ってみたいと思ったお店でした。

                       

                      ウィーン工房とは、ウィーンのアール・ヌーヴォーともいえるウィーン分離派(クリムトやエゴン・シーレなどが有名)と密接な関係があります。しかし1930年頃に解散してしまいます。

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                      リボリアンティークスが協力させていただいている展覧会の公式図録兼書籍です。代表中村大地が執筆した作品解説も収録されていますので興味のある方はぜひお求めください。

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